2008年7月9日水曜日

中華鍋


 先週から奥方のお母さんが,家事の手伝いに我が家に来てくれることになった。奥方の仕事が多忙で帰りも遅く,夫は鬱病で無理が出来ないということで,お母さんの手を借りることにしたのである。お願いしたところ,快く引き受けていただいて,毎週水曜日に,炊事,洗濯などに来てもらえることになった。

 今日は奥方が先に帰宅していた。朝,寝ぼけている奥方に「もう昨日で仕事はやめたんだから,もうちょっと寝てていいよ」と冗談で声をかけて仕事にでたら,夢の中で現実と勘違いし,11時出社したそうである。今日のメニューは鯖の塩焼きと厚揚げの酢豚風。奥方は美味しそうに食べていた。ふとシンクの方を見ると,見慣れない白い皿が4枚食器水切りカゴに入っている。「あれ?これはどうしたの?」「お母さんが家から持ってきてくれたみたい。前にヤマザキパンの懸賞で当たったもの」と言う。

「中華鍋も買ってくれたみたいよ。」見ると,「赤坂離宮」という高級中華料理店の譚さんという料理人のモデルの中華鍋である。多分凄く高いものだろう。先週来ていただいたときも小さな鍋を買ってもらっており,我が家の調理器具はかなり充実のラインナップである。とてもうれしいが,こんな良いものを頂いて大変恐縮です。ありがとうございました。

 問題は我が家の収納で,シンク周りの収納は殆ど満杯である。物が多いのには慣れている奥方の収納テクニックに期待したい。

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